30代前半の女性です。中学生(男1人)、小学生(女1人、男2人)の子どもがおります。

男率の多い我が家では、もちろん常に騒がしい状態です。口喧嘩はそこまでなくても、激しい遊びが日々行われております。

その中で度々怒ってばかりでは、こちらの身が持ちません。

私のポリシーとして、手をあげることはしていません。その分声がだんだん大きくなるのですが、私自身もなるべく平穏な日々を過ごしたいと願っております。

まだ下の子が小さい頃、早々とその事に気づいた私は発想の転換をすることを決心したのです。

最初、育児書などを読んでもなかなかピンとこなかったのですが、要は“子どもの行動には意味がある”と自分なりに解釈しました。

例えば、乳幼児が物を口の中に入れてなめるという行動には、触感・味覚などのいろんな感覚を使って確かめています。

もう少し大きくなった子どもの行動もそうですが、一見いけないことの様に見える事も、成長するための子ども達の本能的な行動なのです。

さて、小学生の子ども、特に男の子の行動は、女親からすれば実に予測不能・理解不能なことばかりです。

これに対処するには“固定観念を捨てなければ”と思い、逆に観察することにしました。

片付けができないのは、片付けの方法を知らないからですし、本当は一緒に遊びたいのについお友達に手を出してしまうのは、その方法を知らないからです。こういう状況になると、なんといっても辛い思いをするのは本人です。

それを回避するために、まず本人の気持ち・思いを聞いてあげて、同時に同調してあげます。

すると、そのことで本人も気持ちの整理ができ、次のすべき行動を考えられるようになります。本人の心も若干満たされるように思います。

また、こんなことを思っていたんだと新たに発見することもあります。

私の子ども達もおかげでだいぶ落ち着きました。

私もまだ怒ってしまうこともありますが、これからも子どもの気持ちに寄り添って子どもとの時間を過ごしたいと思っております。